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- 花の名前:蝋梅(ロウバイ)
- 花ことば:「ゆかしさ」「慈しみ」
- 撮影日:2023年1月26日
- 撮影場所:広瀬副会長 自宅
- コメント:蝋でできたような花を咲かせる蝋梅の魅力と言えばその甘い香り
- 花の名前:日本水仙(ニホンズイセン)
- 花ことば:「うぬぼれ」「自己愛」、白いスイセンの花言葉は「神秘」
- 撮影日:2024年1月20日
- 撮影場所:塚田小学校 正門側溝フェンス
- コメント:スイセンはヒガンバナ科スイセン属に属する多年草の植物です。草丈は20~40cmほどに成長し、冬から早春に掛けて咲く妖精のような可愛らしい花は、実は元々は日本の花ではなく、原産地は主にスペイン、ポルトガルを中心とした地中海沿岸地域です。和名の由来は、中国の名前「水仙」をとったといわれ、「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典に由来します。
- 花の名前:紅梅(コウバイ)
- 花ことば:「高潔」「忠実」「忍耐」
- 撮影日:2024年2月6日
- 撮影場所:行田東小横・一方通行入口
- コメント:梅はバラ科サクラ属の落葉高木で、日本には8世紀(奈良時代以前)に中国より伝わったとされています。冬早春にかけて香りの良い花が開花し、白梅から紅梅までさまざまな品種があり、枝は広く張り、葉は長さ5~8cm程度で二重鋸歯があります。花は2年枝の細く短い枝に2.5センチ程度の花をつけます。
赤やピンクの花を咲かせる「紅梅」の花言葉には「優美」「艶やか」という意味があり、これは平安時代に清少納言がこれを愛したことを由来としています。
- 花の名前:椿(ツバキ)
- 花ことば:「控えめなやさしさ」「誇り」
- 撮影日:2023年2月18日
- 撮影場所:諏訪神社
- コメント:葉が丈夫なことから「強葉木(つばき)」、つやのある葉から「艶葉木(つやはき)」、葉が厚いことから「厚葉木(あつばぎ)」が転じた説などがあります
- 花の名前:蕗(フキノトウ)
- 花ことば:「希望」「愛嬌」「仲間」
- 撮影日:2023年2月21日
- 撮影場所:広瀬副会長 自宅
- コメント:蕗は数少ない日本原産の山菜で、葉よりも先に花茎が土から顔を出すフキノトウは、蕗の花です
- 花の名前:河津桜(カワズザクラ)
- 花ことば:「思いを託します」
- 撮影日:2023年3月4日
- 撮影場所:長津川親水公園
- コメント:静岡県の河津町で発見されたのが名前の由来。桜より一足先に、きれいなピンク色の花を咲かせます
- 花の名前:沈丁花(チンチョウゲ)
- 花ことば:「栄光」「不滅」「永遠」
- 撮影日:2023年3月7日
- 撮影場所:広瀬副会長 自宅
- コメント:花より香りで近くに咲いているなと気付くくらい良い香りの沈丁花は、小さな花が塊になって枝先に咲きます
- 花の名前:馬酔木(アセビ)
- 花ことば:「犠牲」「献身」「あなたと二人で旅をしましょう」
- 撮影日:2024年3月3日
- 撮影場所:長津川親水公園・行田公園など町内庭木
- コメント:アセビ(馬酔木)は、早春にドウダンツツジやスズランに似た白く小さな壺状の花が開花します。花の色は、白、緑や黄色みを帯びたものや桃色、赤などの園芸品種もあります。顔を近づけるとほのかに芳香があり、日本各地に自生するツツジ科の常緑低木です。
名前の由来は、文字通り馬がこの木を食べると酔ったようになってしまったことにちなみます。枝葉に「アセボチン」という有毒成分を含んでいるので、口に入れることのないように気を付けてください。
- 花の名前:八手(ヤツデ)
- 花ことば:「分別」「親しみ」「健康」
- 撮影日:2025年1月9 日
- 撮影場所:町会内庭木
- コメント:ヤツデは、深い緑色で光沢のある掌の形をした葉を持つ常緑低木。古くから縁起木として親しまれており、葉は長さ・幅ともに20~40cmで掌状に裂け、実際には8つに切れ込んで9枚に裂けているものが多く見られます。縁はのこぎりの歯のようなギザギザがあり、秋から初冬に円錐状に多数のつぼみをつけ、5mmほどの白い複合花序を咲かせます。
また、ヤツデには「天狗の葉団扇(テングノハウチワ)」という別名もあり、漢字で書くと「八手」になります。日当たりの悪いところに庭木としてもよく植えられ、葉はサポニンを含み、去痰など薬効のある生薬にもなります。
- 花の名前:枇杷(ビワ)
- 花ことば:「温和」「内気」「治癒」「密かな告白」
- 撮影日:2025年2月1日
- 撮影場所:塚田公民館前、町会内庭木
- コメント:ビワは、バラ科ビワ属の常緑高木で、冬に白くて小さな花を咲かせます。また、皮のように厚く固い葉を持ち、枝の先端にオレンジ色の軟毛のある果実を複数実らせます。
中国から伝わった「枇杷」は、日本の楽器の「琵琶」に葉や実の形が似ていたので、日本語読みは「ビワ」です。葉を煎じたものが、咳止め、利尿剤などとして民間療法に使われ、患部に葉を直接貼ったり、お灸の下に敷いて使いました。
ビワの鎮痛効果のもととなる成分は、「アミダクリン」と呼ばれ、最近の研究によると、がんの治療や血液浄化の効果もあることがわかってきた成分です。
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