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- 花の名前:長実雛芥子(ナガミヒナゲシ)
- 花ことば:「平静」「慰め」「癒やし」
- 撮影日:2023年4月7日
- 撮影場所:長津川親水公園
- コメント:道端などでもよく見かけるナガミヒナゲシは、ヨーロッパ原産のケシ科の一年草です。細い茎の上に咲く淡いオレンジの花が風に揺れている姿は、かわいらしさも感じられますが繁殖力が強い外来種で、在来植物の成長を妨げる成分を出すと言われているちょっと怖い植物です
『外来種について:船橋市』
- 花の名前:花水木(ハナミズキ)
- 花ことば:「永続性」「返礼」「私の想いを受けてください」
- 撮影日:2023年4月17日
- 撮影場所:行田1-7地先
- コメント:白やピンクの花が咲いている姿はとても美しく、街路樹によく使われている花木です
- 花の名前:唐種招霊(カラタネオガタマ)
- 花ことば:「甘い誘惑」
- 撮影日:2023年5月5日
- 撮影場所:広瀬副会長 自宅
- コメント:神様に供える木であることから「招霊(おがたま)」と呼ばれていたことに加え、中国原産の植物のため「唐(から)」を頭につけて、カラタネオガタマと命名されたそうです。花は小さくあまり目立ちませんが、バナナのような甘い強い芳香をもっているのが特徴です
- 花の名前:蕺草(ドクダミ)
- 花ことば:「野生」「白い追憶」
- 撮影日:2023年5月16日
- 撮影場所:行田東小脇側溝
- コメント:ドクダミは、「毒矯み」を語源とし、毒を抑える効能があることに由来するといわれます。切り傷、虫さされ、胃腸病など10種類の効能があることから「十薬(じゅうやく)」とも呼ばれます。また、健康茶としてどくだみ茶が流通しています
- 花の名前:柘榴(ザクロ)
- 花ことば:「円熟した優雅さ」「愚かしさ」
- 撮影日:2023年6月7日
- 撮影場所:長津川親水公園
- コメント:柘榴の花は、肉厚なオレンジ色のガクの間から飛び出すように花びらを広げます。実は直径10cm前後の球体に近い形で、十分に熟すと厚みのあるオレンジ色の果皮がひび割れるように裂け始めます。中にはぎっしりとボルドーカラーの小さな実が詰まっていて、生食もでき、ジュースやジャムにもできます
- 花の名前:山桃(ヤマモモ)
- 花ことば:「ただひとりを愛する」「教訓」「一途」
- 撮影日:2023年6月17日
- 撮影場所:広瀬副会長 自宅
- コメント:ヤマモモの特徴は雌雄異株だということ。雄株と雌株が離れていても、花粉を飛ばして果実をつけ、食べられます。果実の味は甘酸っぱく、ブドウ糖やクエン酸、ポリフェノールなどの栄養素が豊富に含まれていて、果実酒、砂糖漬け、ジャムなどに加工して食べることが多いです
- 花の名前:菜の花(ナノハナ)
- 花ことば:「快活」「活発」「元気いっぱい」
- 撮影日:2024年4月1日
- 撮影場所:行田公園、塚田南小学校校門前、近隣畑
- コメント:菜の花はアブラナ科アブラナ属に属する一年草の植物です。草丈は60~80cmほどに成長し、12~4月に開花時期を迎えます。菜の花の「菜」とは食用の意味で「菜の花」とは食用の花であり、緑黄色野菜特有のほろ苦さと瑞々しい食感が特徴です。
食用油に用いられるものは、セイヨウアブラナと呼ばれる品種です。また、野草の菜の花(セイヨウカラシナ)には、毒性があります。主に種子に「グルコシノレート」という成分が含まれ、中毒症状を起こす場合がありますが、普通に食べる分には、安全です。
- 花の名前:杏(アンズ)
- 花ことば:「臆病な愛」「乙女の恥じらい」「慎み深さ」「遠慮」
- 撮影日:2024年4月3日
- 撮影場所:広瀬副会長自宅
- コメント:杏(アンズ)は杏子とも表記され、英語ではアプリコット(Apricot)と呼称されます。バラ科サクラ属の落葉高木、桜より早めに咲く花で白色~淡紅色の梅に似ている花を枝いっぱいにつけます。開花時期は3~4月で花びらは5枚、開花する時には葉はありません。
杏は食用としてばかりでなく様々な用途があり、漢方薬(杏仁(きょうにん)と呼ばれ、生薬として咳止めや痰を抑える効果)、薬膳料理、あんず油などに利用いられています。
- 花の名前:赤花夕化粧(アカバナユウゲショウ)
- 花ことば:「臆病」「移り気」「お洒落」
- 撮影日:2024年5月3日
- 撮影場所:長津川公園遊水地、船橋総合病院脇歩道、町内雑種地
- コメント:アカバナ科マツヨイグサ属の多年草で、5月から9月ごろまでピンク色の花を咲かせます。夕方から咲くことからアカバナユウゲショウという名前がつけられたと言われていますが、実際には昼間から花を咲かせます。アカバナユウゲショウの特徴として「雨滴散布:種子が雨粒にあたって種をまき散らすこと」があります。メキシコでは薬草として民間療法に用いられてきた歴史があり、ニキビや皮膚感染症、頭痛、咳、そして胃がんなどに効果があるとされ、多くの人々に愛されてきた花です。
- 花の名前:合歓木(ネムノキ)
- 花ことば:「胸のときめき」「夢想」「安らぎ」「歓喜」「創造力」
- 撮影日:2024年6月6日
- 撮影場所:前貝塚しらさぎ公園、前貝塚町10**地先、長津川公園 等
- コメント:独特な葉と個性的な花を咲かせるネムノキは、とても魅力的な樹木。
夜になると眠る木であることから「眠りの木」と呼ばれ出しました。ネムノキの花は、梅雨から夏にかけて開花します。ふわふわとした細い糸状の花びらが束ねられたようにまとまり、花火の柳を逆さにしたような繊細な形です。また、個性的な美しい葉は、夜になると左右の小さな葉をゆっくりと閉じていき、朝になるとまた葉を広げるという不思議な性質「就眠運動」を持っていて、夜間に葉から水分を蒸発させないための運動だと言われています。
ネムノキの樹皮にはタンニンが含まれていて、強壮・鎮痛効果があり、花と同じく不眠への効果もあると考えられています。
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