第9回 塚田駅と諏訪神社バス停 12月

諏訪神社バス停

 今の時代、自家用車所有は当たり前かもしれないが町会内からの都内通勤・通学者は、東武アーバンパークラインの「塚田駅」を利用していることになる。また、西船橋に直接行ける京成バスの「諏訪神社バス停留所」も意外と利用客が多いこともあるが、昼日中の時間帯は利用者が少ないことから運行が無く、行田団地付近のバス停留所を利用すると聞く。

 ここ数年、電車・バスからの景色も大きく様変わりして、畑だった場所や工場がマンション群となり、「行田地区」は船橋市の中で60数年前は、水道も通って無く東武野田線・塚田駅は瓦屋根の平屋で東口駅前は草野原だったのを記憶している。旭硝子(AGC)跡地に「イオン」や船橋市の公共施設ができ、岩城硝子跡地に「フォルテ船橋・ベルク」が開発誘致されたころから、急激に人の流れが変わり、当時を知る人はどのように思っているだろうか。 

by hiroyan