第2回 旭硝子(AGC)跡地の再開発 5月

森のシティ交差点

 東武アーバンパークライン塚田駅の隣駅である新船橋駅。駅の東口は、以前は工場が広がっていたエリアでしたが、現在はその工場跡地に大型分譲マンションや複合商業施設が完成し、その景色は、以前とは大きく変わっています。

 旭硝子(AGC)船橋工場については、2004年6月から「土壌汚染対策法に基づく調査」及び「事業者の自主的調査」を実施(有害物質基準超過)して、その結果、2005年5月27日に同法に基づく指定区域に指定されました。そして、2005年より土壌汚染除去工事が開始されて2007年9月に完了しました。

森のシティ

その後、2012年4月に「イオンモール船橋」がオープン、 約1500戸の「ふなばし森のシティ」マンション群、「イオンタウン新船橋」、「船橋総合病院」、船橋市の行政施設や公園なども整備されました。

近年には塚田駅周辺も同じく開発が進み、塚田〜新船橋駅周辺は、ウェル・ビーイング的(※)な街へと変化しています。 

By Hiroyan

ウェル・ビーイング 厚生省:雇用政策研究会報告書 概要