2023年度 日帰りバス旅行
※写真をクリックすると当日のアルバムをご覧いただけます※ 11月19日(日)、前回の2019年12月以来、4年ぶりの行田町会日帰りバス旅行を実施しました。 コロナ禍となってしまい、町会会員交流のイベントの一つであるバス旅行もずっと中止となっておりました。今回、久しぶりのバス旅行にも関わらず、総勢76名の参加申し込みがありました。 バス旅行当日、参加者の願いが叶ったのか、天候も快晴で気温も温かい穏やかな中、朝7時過ぎに行田公園を出発し、今回の目的地である茨城県の奥久慈周辺散策へ向かいました。 行きは、渋滞もうまく回避し、袋田の滝に時間通りに到着。 袋田の滝は、奥久慈周辺の人気スポットということもあり、観光客・車がたくさん来ておりました。 早速バスを降りて、入場しトンネルを少し歩くと、大きく雄大な滝が目の前に現れます。 日本三名瀑(さんめいばく)のひとつに数えられる袋田の滝は、高さ120m、幅73mの大きさがあり、水量も多く、非常に見応えがありました。 マイナスイオンが大量に発生していて心が癒されます。 また、ちょうどこの奥久慈周辺は紅葉の時期であり、青空に、滝と紅葉がマッチして、写真を撮るには最高のロケーションでした。 滝の見学後には、滝からすぐ近くの滝本屋本店さんで昼食タイム。 奥久慈周辺の地元の名産である軍鶏肉の手羽先が入ったおそば、さしみこんにゃく、鮎の塩焼きに舌鼓です。 弾力のあり、うまみが強い軍鶏肉、なめらかな触感のこんにゃく、身がふっくらした焼き加減の鮎の塩焼きは絶品でした。 昼食後は、バスで10分程移動し、豊田りんご園へ。 豊田りんご園は、7ヘクタールもある北関東最大級のりんご園で、参加者全員でりんご園に入り、りんご狩りをしました。 この時は、ふじ、あまみつきの2品種のりんご狩りが出来て、おのおのりんご狩りをしたり、写真を撮ったりして楽しみました。 また、りんご園からバスに戻った際には豊田りんご園のおみやげとして有名なアップルパイと大子町の名産のさしみこんにゃくが配布されました。 帰宅後、アップルパイを食べてみましたが、甘さ控えめでしっとりとしたパイ生地は人気になるのがわかります。奥久慈地区では、各りんご園がそれぞれの味・形のアップルパイを出しているので、いろいろな特徴のアップルパイが楽しめるようです。 その後、バスは、常陸太田方面へ移動し、竜神大吊橋へ。 竜神大吊橋は、橋長375m、地上高100mの日本でも有数の吊り橋で、茨城の百景の一つにも挙げられる絶景の景色が魅力です。 歩いて行き、途中で止まると吊り橋だけあって橋が揺れているのが感じられます。 また、橋の地面の一部が透明になっている部分があり、橋の真下が見ることができ、スリルも味わえました。 入口付近では、猿回しもきており、芸達者の猿の芸に感心させられました。 そして、バスは、名残惜しい茨城県の奥久慈周辺を後にして、帰路へ。 途中、常磐自動車の渋滞に巻き込まれ、到着予定時刻より少し遅くなりましたが、18時45分頃、無事に諏訪神社に到着致しました。 特にトラブル無く、無事に2023年度の行田町内会日帰りバス旅行は終了しました。 来年度も、バス旅行の実施計画を立案しますので、もし行きたい場所などありましたら、お近くの組長や執行部、ホームページのご意見欄までご意見を頂ければと思います。