掲示板マップ

現在行田町会では写真のような掲示板を合計8ヶ所に設置しています。
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アンケート羅針盤

行田町会ホームページを閲覧(会員・非会員問わず)する方々に、[GHPアンケート]にて「はい/いいえ」の二択で答えていただいた集計結果を【アンケート羅針盤】としてコメントするものです(コメントの内容については行田町会の総意ではありません)。
※岐路や分岐点で進むべき方角の参考資料として『羅針盤』に例えてタイトルとしました

第1回アンケート結果

GHPアンケート:第1回[町会活動は必要ですか?]について提言!

【第一回アンケート】 回答者数:72名
・はい ・・・ 92% <66名>
・いいえ ・・・ 8% <6名>

※期間 2023/7/23~10/28

「町会活動」を突き詰めれば、町会存続の有無を問う設問になります。
今回、データ分析するには回答数が少なかったのですが、「はい」回答数が9割程度あったことは町会活動を続けていく上で心強い応援結果になりました。

第1回アンケート結果

町会(自治会)での活動に負担を感じ加入に消極的な人もいますが、加入することで得られるメリットも少なくありません。地域の人との交流、防犯活動への参加、災害時の助け合いなど、いざというときに協力しやすい関係を築いておくことが必要になるかもしれません。
しかしながら、町会(自治会)がさまざまな課題を抱えているのも現実です。特に、これから存続の是非が問われる「運営のしかたが時代に合わなくなる」ことが、一番の問題だと思われます。

近年、行政がするべきことを町会(自治会)が肩代わりしているとよく言われますが、すべてのことを行政が行うのは不可能に近いことです。また、日頃から実施している催し物などのコミュニケーションが図れる町会活動を、行政主体で進めていくことになると先細りしていくことが考えられます。
町会(自治会)が回覧板の電子化やSNS等を使った災害時の安否確認などを推進し、町会活動に対する若い世代の理解を求めていくことが今一番大切なことではないでしょうか。

文責 hiroyan

第2回アンケート結果

GHPアンケート:第2回[回覧板等による地域情報は必要ですか?]について提言!

【第二回アンケート】 回答者数:43名
・はい ・・・ 93% <40名>
・いいえ ・・・ 7% <3名>

※期間 2023/10/28~2024/5/3

今回も、データ分析するには回答数が少なかったのですが、9割程度の「はい」回答数があり、地域情報を必要としていることがわかりました。

第2回アンケート結果

近所付き合いが少なくなってきた昨今でも、町会(自治会)からの活動目的の一つである回覧板からの情報が求められている集計結果になりました。町会(自治会)からの「回覧板」は、船橋市などの公共機関が発行する広報からは得られない身近な情報だけでなく、地域に密着した情報(町会活動報告、学校だより、地域イベント開催、活動サークル募集など)を得やすいこともメリットです。若い年代層?が見ている「YouTube」からでは、決して得られない情報があると言うことも付け加えられるかもしれません。また、子育て世帯や高齢者世帯、一人暮らしの女性は不審者情報なども気になるところではないでしょうか。こうした情報は学校、保護者のネットワーク、町会(自治会)から回ってくることがあるため早めに情報が得られます。

しかしながら、インターネットやSNSで情報共有できる時代に、回覧板や会報などは不要という声は少なくありません。個人情報の扱いも昔と今とでは大きく変わりました。町会(自治会)には魅力やメリットがないと思われがちですが、住民同士で助け合い、住みやすい町にするためには必要な組織です。これからも継続していくために、町会(自治会)は今後どうあるべきか「GHPアンケート」に参加して考えてみましょう。

文責 hiroyan